長期インデックス投資家はなぜ暴落で動揺しないのか|選択と帰属の話

この記事を読むと、
「何を買うべきか」「どこを応援すべきか」という問いから降りられる。

代わりに、

・なぜ長期インデックス投資家は揺れにくいのか
・なぜ暴落しても「裏切られた」と感じにくいのか
・日常の小さな選択に、どう意味を与えればいいのか

その思考の土台が手に入る。

これは、
相場を当てるための記事でも、
世界を変えるための記事でもない。

「個人では世界は動かせない」と分かった上で、
それでも自分の立ち位置を失わずに生きるための話だ。

長期で居座るための、
静かな足場が欲しい人に向けて書いている。


スタバか?伊藤園のタリーズか?

――長期インデックス投資家が「選択」と「帰属」に行き着くまで

AIは、これからだと思っている。
それは疑いようがない。

それなのに、株価はもうかなり上がっている。
「もう織り込んでいるのでは?」
「増えすぎでは?」

そんな素朴な疑問から、この思考は始まった。

資本主義は、なぜ右肩上がりなのか

考えてみると、AIは資本主義を押し上げるエンジンのほんの一部にすぎない。

人口。
生産性。
インフレ。
企業の淘汰。
制度。

AIは、その中の最新で目立つ歯車だ。

つまり、

資本主義が伸びるのはAIのおかげではない
AIがあるから、さらに加速しているだけだ

ここまでは、理解できている。

では、個人は何をすればいいのか?

そこで次の問いが生まれる。

AIを応援すればいいのか?
アメリカを応援すればいいのか?
スタバか?
それとも、伊藤園のタリーズか?

だが、すぐに現実にぶつかる。

私一人が何を選んでも、
経済に影響はない。

これは事実だ。

それは「選挙に行っても何も変わらない」と同じ構造

ここで、強い既視感がある。

選挙に行っても、1票で政権は変わらない。
だからといって、行かなくていい、とはならない。

消費も、投資も、同じ構造だ。

影響はない。
だが、意味はある。

この矛盾をどう説明すればいいのか。

ここで、「応援」という言葉が使えなくなった。

世界は「選択」で出来ている

少し視点を引き上げる。

この世の万物は、突き詰めれば選択の集合体だ。

どこで働くか。
何を学ぶか。
誰と付き合うか。
何を買うか。
どこに金を置くか。

すべては、大小の選択の積み重ねでできている。

選択一つ一つは、ほとんど無力だ。
だが、選択の方向性は、人生を確実に分ける。

だから私はずっと、
「選択は重要だ」と思ってきた。

選択は、結果を変えるためのものではない

ここで一つ、はっきりさせておく。

選択は、
世界を動かすためでも、
経済を動かすためでもない。

選択の本質は、ここだ。

自分がどの流れに身を置くかを決めること。

結果を操作するためではない。
立ち位置を固定するための行為だ。

応援ではなく、立ち位置の問題だった

世界を動かしたいわけではない。
経済に貢献したいわけでもない。

……いや、正直に言えば、
動かしたいし、貢献したい。

ただ、それが
個人ではびくともしない
ということも、分かっている。

動かしたいという意思と、
動かないという現実認識。

この2つは、矛盾しない。

影響ではなく、「帰属」を選ぶ

世界を変えられないからといって、
何もしないわけではない。

影響を与えられないからといって、
選択を放棄するわけでもない。

ここで必要だったのは、
影響力ではなく、帰属という考え方だった。

帰属とは何か

帰属とは、

自分の時間・金・注意力を
どのシステムに預けるかを決めること。

国家でも、企業でも、ブランドでもない。
システムへの帰属だ。

日本で暮らすこと。
米国指数に投資すること。

人は常に複数の帰属を持っている。
重要なのは、それを自覚して選んでいるかどうかだ。

長期インデックス投資家にとっての帰属

長期インデックス投資家にとっての帰属は、かなり具体的だ。

個別の勝ち負けや判断を放棄し、
文明レベルの成長に資産を委ねるという契約。

当てにいかない。
予測しない。
修正しない。

その代わりに、

判断しなくていい状態を、長期で買っている。

これが帰属だ。

なぜ、暴落しても動揺しないのか

帰属がないと、人はこう考える。

上がった。自分は正しい。
下がった。自分は間違った。

相場を、自分への評価として受け取ってしまう。

帰属があると、見え方が変わる。

私はこのシステムに属している。
システムには好不調がある。
今はそのフェーズだ。

ここには、自己否定も慢心も入り込まない。

帰属は「判断を外に出す」装置

帰属とは、

判断の責任を、
個人から構造へ移す行為だ。

個別株は自分の責任。
指数は構造の責任。
文明は歴史の責任。

スケールを上げるほど、心は安定する。

スタバか?伊藤園のタリーズか?

ここで、ようやく最初の問いに戻る。

スタバを選んでも、
伊藤園のタリーズを選んでも、
GDPも株価も変わらない。

それでも私はスタバを選ぶ。

理由は、経済効果ではない。

私はS&P500とNASDAQ100を保有している。
だから、同じ経済圏のプロダクトを使う。

これは信仰ではない。
自分の選択と帰属がズレていないかを確認する行為だ。

帰属がある人の強さ

帰属を選んだ人は、
上がっても驚かない。
下がっても慌てない。

それは冷静だからではない。

最初から、立ち位置が違うだけだ。

最後に

世界を動かしたいし、
経済にも貢献したい。

だが、個人ではびくともしない。
その現実も、はっきり分かっている。

だから私は、
世界を動かそうとしない。
経済を操作しようとしない。

その代わりに、
どの流れに身を置くかだけは、
自分で選び続ける。

だから今日も、淡々と積み立てる。
そして、スタバで朝食をとる。

スタバか?
伊藤園のタリーズか?

それは好みの話ではない。
帰属と選択の話だ。

【2025年11月4日】S&P500×NASDAQ100の現在地|総額1,703万円・評価益+533万円

2025年11月4日。
SBI証券を開いて、いつものように残高を眺めた。
総資産は1,703万円。含み益は533万円。
静かに積み上がっていく数字を見ると、少し気持ちが落ち着く。


最近はNASDAQ100を意識的に買い増して、
S&P500との比率を1対1に近づけている。
いまの内訳はこうだ。

  • S&P500:724万円(約42.5%)
  • NASDAQ100:623万円(約36.6%)
  • 全米株式:355万円(約20.8%)

全米株式はもう買っていない。
だからこれからは、ゆっくりと比率が下がっていく。


最終的には、S&P500とNASDAQ100を7:3の比率に落ち着かせる予定だ。
ただ今は、NASDAQ100を増やして1:1に近づけているところ
ハイテクの波を少し強めに取り込みたい時期だからだ。
この「ブースト期間」で得られる伸びを、
中長期の資産形成の土台にしていくつもりだ。


この二本を軸にしているのは、
結局ハイテク産業を信頼しているからだ。
アップル、マイクロソフト、エヌビディア。
世界を動かす企業たちが、どちらの指数にも含まれている。
だから、どちらも外さない。
ただ比率だけを、自分のタイミングで整えていく。


昔はチャートに一喜一憂していたけれど、
いまはもう落ち着いた。
値動きよりも、自分のリズムを優先。
焦らず、売らず、止めず。
ただ積み立てていくだけ。


全米株式が少しずつ薄まり、
S&P500とNASDAQ100の二本軸が際立っていく。
それが今のスタイルであり、これからの方向。

派手な動きはないけれど、
信じている企業の成長にお金を置いておく。
それだけで十分だと思える。

なぜ、みんな長期インデックス投資をしないのか?

短期で結果を求める心理こそ最大の敵

短期で結果を求める人間の心理は、投資の最大の敵だ。株価が上がれば「今がチャンス」と飛びつき、下がれば「もう終わりだ」と売ってしまう。だが、インデックス投資とはその真逆──“何もしない勇気”を持つ投資だ。多くの人は、その「静のリスク」を恐れる。

リスクを勘違いしている

投資のリスクとは「損をする可能性」ではなく、「値動きの幅」のこと。つまり、価格が上下するのは当たり前だ。ところが、50代になってから投資を始める人ほど、「下がる=失敗」と考えてしまう。短期的な値動きに一喜一憂するうちに、本来の目的──老後資産の形成──を見失ってしまう。

市場の短期ノイズに惑わされる

インデックス投資はシンプルだが、退屈だ。SNSやニュースで「この株が急騰!」と騒がれるたびに、自分も動かなければ損だと感じる。だが、市場の短期ノイズに反応するたびに、手数料と税金だけが確実に増える。結局、感情で動いた分だけ資産は減っていく。

50代に必要なのは「勝つ」より「残す」

50代の投資に必要なのは、「勝つ」ことではなく「残す」ことだ。S&P500とNASDAQ100の積立は、リスクを分散しながら世界経済の成長に乗る仕組みだ。派手さはないが、10年、20年という時間を味方につければ、複利の力が静かに効いてくる。

守りながら増やす、それが最も再現性の高い戦略

「守りながら増やす」──それが長期インデックス投資の本質であり、最も再現性の高い戦略だ。焦らず、騒がず、ただ淡々と積み上げる。その地味な継続こそが、50代からでも資産を築く最短ルートである。








「神10社」からの卒業──個別株を売却し、S&P500とNASDAQ100で2億円を目指す戦略

1. 序章:「神10社」からインデックス投資へ

かつて、私は「神10社」と呼ぶ厳選した個別株ポートフォリオを持っていた。

  • Amazon (AMZN)
  • Google (GOOG)
  • Apple (AAPL)
  • Starbucks (SBUX)
  • Microsoft (MSFT)
  • NVIDIA (NVDA)
  • Meta Platforms (META)
  • Visa (V)
  • Mastercard (MA)
  • Adobe (ADBE)

これらの企業は、成長性と安定性を兼ね備え、私の資産形成を支えてきた。しかし、2024年末、私はすべての個別株を売却する決断を下した。

なぜなら、目標額に到達するために、もはや個別株のリスクを冒す必要がないと判断したからだ。

2. 売却の理由:インデックスで十分な成長が見込める

この決断の背景には、GPTの提案があった。GPTは私の資産状況と市場データを分析し、次のように結論づけた。

  • S&P500とNASDAQ100の適切な比率で十分な成長が期待できる
  • 副業による入金力があるため、リスクの高い個別株に依存する必要がない
  • 個別株は銘柄リスクがあるが、NASDAQ100を活用すれば成長性を取り込みつつ分散投資が可能

これらの理由から、「神10社」から卒業し、S&P500とNASDAQ100を中心としたインデックス投資戦略へ移行することを決めた。

3. 投資戦略の核心:S&P500とNASDAQ100のバランス調整

私の最終的なポートフォリオの目標比率は以下の通りだ。

  • S&P500:60%(安定成長の柱)
  • NASDAQ100:30%(成長ブーストの要)
  • その他:10%(調整枠)

ただし、成長を加速するために、一時的にNASDAQ100の比率を40〜50%に引き上げる戦略を取る。

  • 成長が見込める時期にはNASDAQ100を増やし、リターンを最大化する
  • 一定の資産規模に達したら、S&P500の割合を増やしてリスクを抑える

個別株を持たずとも、NASDAQ100の比率を調整することで、神10社と同じような成長を狙えるのだ。

4. 60歳以降の戦略:積み立て終了、あとは寝かせるだけ

  • 60歳までは積み立てを継続し、ポートフォリオを完成させる
  • 60歳以降は新規購入をやめ、資産を運用するフェーズに移行
  • 72〜75歳まで保有し、複利の力で2億円を目指す

インデックス投資の最大の武器は時間と複利だ。 途中で売却せず、長期間寝かせることで、資産を効率的に増やしていく。

5. 結論:個別株を手放し、成長と安定を両立する戦略へ

今回の決断は、「神10社」を信頼してきた自分にとって大きな転換点だった。しかし、投資は感情ではなく、データと合理性で判断するもの。

  • 個別株を手放し、S&P500とNASDAQ100を活用することで、同等以上の成長を期待できる
  • NASDAQ100の比率を戦略的に調整することで、リスクとリターンのバランスを最適化できる
  • 目標額2億円に到達するために、入金力と複利の力を活用するのが最も合理的

個別株をやめたことで、投資の本質をより深く理解できた。 目標は明確、あとはこの戦略を淡々と実行するだけだ。

スタバに心を支えられ、株でスタバを支える:応援する投資の楽しみ方

投資は推し活?スタバに助けられた私が考える「応援する投資」

心が辛い日々を過ごしていた時、スターバックスに本当に助けられました。あの温かいコーヒーと居心地の良い空間が、私にとって心の癒しの場でした。もしスタバがなければ、もっと辛い状況になっていたかもしれません。今でも気分転換や癒しを求めてスタバに行くことが多いですし、今ではスターバックスの株主でもあります。

私にとって、スタバは単なるカフェではなく、応援したいと思える企業の一つです。そして、私はその応援の気持ちを「投資」という形で表現しています。S&P500に幅広く投資している一方で、応援したい企業については、個別株も積極的に保有しています。スターバックスのように、自分が信じる企業を「個別株で応援する」ことで、その企業の成長をより近くで感じられるのが私の投資スタイルです。

私の場合、投資は単なる利益追求だけでなく、「応援する」感覚が強いです。たとえば、スタバでコーヒーを飲むたびに、「これが自分の投資している企業なんだ」と思うと、ちょっとした誇りや喜びを感じます。投資先の企業の商品やサービスを利用することで、株価のチャートや決算書には表れないリアルな成長を肌で感じられることもあります。

もちろん、これはあくまで私のスタイルであり、他の人に押し付けるつもりはありません。S&P500に投資しているけど、ドトールのコーヒーを飲む人もいるでしょうし、それも全然OKだと思います。たとえば、ナイキの靴を履きながらアディダスのTシャツを着るように、何も考えないのも一つのスタイルです。

ただ、私自身は「応援したい企業は、できるだけ自分の日常生活でもサポートしたい」という気持ちがあります。スターバックスのように、自分が信じて投資している企業を日常で使い続けることが、投資家としての楽しみ方だと感じています。そして、その企業をしっかり応援したいときには、個別株を持つことでその成長をさらに近くで見守りたいと考えています。

まとめ

投資の世界では、S&P500のような幅広い投資も重要ですが、「この企業を応援したい!」と思ったら、個別株でしっかりとその成長を応援することが、私にとっては投資の醍醐味です。これからも、心を支えてくれたスタバをはじめ、応援したい企業を自分のやり方でサポートしながら、楽しく投資を続けていきたいと思っています。

なぜ外国株?なぜパッシブ?初心者でも安心の損保ジャパン企業型DCファンド厳選5選 – ボッタクリを避ける賢い選び方

企業型DCでファンド選びに迷ったら注意!ボッタクリを避ける賢い方法

取扱運用商品「https://www.sjdc.co.jp/examination/service/products

企業型DC(確定拠出年金)は、将来の年金を自分で運用するための重要なツールですが、どのファンドを選ぶべきか迷うことが多いですよね。特に初心者の場合、なんとなくファンドを選んでしまうことも。実際、企業型DCの中には「ボッタクリ」とも言える、高コストでリターンが期待できないファンドも含まれています。

この記事では、そういったファンドを避け、信託報酬が低く、パッシブ運用で安心して運用できる5つの厳選ファンドを紹介します。長期的な資産形成に最適な外国株パッシブファンドを中心に、賢い選び方を解説します。良いファンドがたくさんあるので、そちらを選びましょう。


1.なぜ外国株を選ぶべきなのか?

企業型DCでは、日本株以外に外国株への投資も選べますが、なぜ外国株が良いのか?実は、外国株、とりわけ米国株は成長ポテンシャルが高く、分散効果が得られる優れた選択肢なのです。

1.1. 高い成長ポテンシャル

米国株は、過去数十年にわたり世界経済の中心であり、特にS&P500はアメリカの主要500社に投資するため、高い成長が期待できます。これに投資することで、アメリカ市場全体の成長を享受できます。

1.2. リスク分散

日本株だけに投資するより、米国株や先進国全体に分散投資することで、リスクが抑えられます。一つの国に依存しないため、グローバルな経済成長を取り込むことができます。


2. なぜパッシブ運用が初心者におすすめなのか?

パッシブ運用は、市場全体に連動するインデックスファンドを通じて、手堅くリターンを狙う方法です。特に、投資初心者にとっては以下の理由からパッシブ運用が適しています。

2.1. 市場全体の成長を狙う堅実な戦略

パッシブ運用は、市場全体に分散投資するため、リスクを抑えながら長期的な成長を享受できます。特定の企業に依存せず、市場全体の成長をそのまま取り込むため、初心者でも安心です。

2.2. 低コスト

パッシブ運用は手数料(信託報酬)が低いのが特徴です。アクティブファンドと違って、運用に大きなコストがかからないため、長期的にリターンを確保しやすくなります。


3. ボッタクリファンドを避けるための3つの厳選ポイント

3.1. 信託報酬が0.2%以下のファンドを選ぶ

信託報酬は、ファンドを運用するための手数料です。0.2%以下のファンドは、長期運用においてコストパフォーマンスが非常に高いです。

3.2. パッシブ運用を選ぶ

市場全体に投資するパッシブファンドは、アクティブファンドと比べてリスクが低く、低コストで運用できるため、特に初心者におすすめです。

3.3. 分散投資できるファンドを選ぶ

一つの国や業界に集中するファンドはリスクが高いです。先進国全体や米国市場に広く分散するファンドを選ぶことで、リスクを分散しながら安定したリターンを狙えます。


4. 損保ジャパン企業型DCで選べる、信託報酬が低いパッシブファンド5選

ファンド選びでは、リスクを抑えるために分散投資が重要とされます。では、なぜ米国市場、特にS&P500に連動するファンドが初心者に適しているのでしょうか?

米国市場は一国の市場でありながら、世界経済全体を反映した多様な業種と企業が含まれています。IT、ヘルスケア、金融など、S&P500に含まれる企業はグローバルに事業を展開しており、実質的に世界の経済成長を取り込むことができます。また、米国市場は規模が大きく、透明性も高いため、長期的に安定した成長が期待できる点も初心者にとって大きなメリットです。

そのため、米国市場への投資はリスク分散効果が高く、特に低コストのS&P500に連動するパッシブファンドは、初心者でも安心して投資できる選択肢となります。

ここでは、信託報酬が低く、長期運用に向いているおすすめのパッシブファンド5選を紹介します。

4.1. たわらノーロード 先進国株式

  • 信託報酬: 0.09889%
  • 特徴: MSCIコクサイ・インデックスに連動し、先進国株式全体に投資するファンド。信託報酬が非常に低く、長期投資に最適です。

4.2. One DC 先進国株式 インデックスファンド

  • 信託報酬: 0.09889%
  • 特徴: たわらノーロードと同様に、先進国全体に分散投資。長期的に安定した成長を期待できます。

4.3. DC外国株式 インデックス・オープン(S&P500)

  • 信託報酬: 0.198%
  • 特徴: S&P500に連動し、アメリカの主要500社に投資。アメリカ市場の成長を直接享受できるファンドです。

4.4. One DC 米国株式(S&P500)インデックスファンド

  • 信託報酬: 0.1078%
  • 特徴: S&P500に連動し、さらに低い信託報酬で米国株に投資。コストを抑えながら、アメリカ市場全体の成長を取り込みたい方に最適です。

4.5. One DC 米国株式 インデックスファンド(S&P500)

  • 信託報酬: 0.1078%
  • 特徴: 米国のS&P500に連動する低コストファンドで、米国市場の長期成長を手堅く享受できます。

結論

損保ジャパンの企業型DCでは、コストパフォーマンスの高い外国株パッシブファンドを選ぶことが、長期的な資産形成において最も重要なステップです。この記事で紹介した5つのファンドは、信託報酬が低く、初心者でも安心して選べる商品です。なお、この記事で紹介したファンドは、私自身が自分の為に選んだものですが、すべての人に適しているわけではありません。投資の選択は、ご自身のリスク許容度や運用目標に応じて行ってください。最終的な判断は、各自で行うことをおすすめします。

注記: この記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。ファンドの詳細や信託報酬は変更される可能性があるため、最新情報を確認のうえ、投資判断を行ってください。

これがオレの戦略だ!50代からの投資戦略:リスクを取って大きなリターンを狙う

これがオレの戦略だ!50代からの投資戦略:リスクを取って大きなリターンを狙う

私は2022年から投資を始め、毎月コツコツとS&P 500の投資信託を購入してきた。S&P 500は、アメリカの代表的な500社の企業で構成されており、長期的に安定したリターンを提供してきた素晴らしい指数である。そのため右肩上がりに成長し、これが最善の投資方法だと信じていた。

さらに、最近ではテクノロジー分野の成長に期待し、ナスダック100の投資信託も購入し始めた。ナスダック100は、アメリカの主要な技術株を中心に構成された指数で、アップルやマイクロソフト、アマゾンなど、世界をリードするテクノロジー企業が多く含まれている。そのため、この指数はテクノロジーの成長を直接反映し、高いリターンが期待できると考えたのである。

しかし、2024年8月初旬に株式市場が大幅に下落した。特に日本の日経平均株価やTOPIXは、S&P 500よりも大きく下がった。私のS&P 500の資産も、実質的には一ヶ月ほど巻き戻されたかのように目減りした。

株式投資にはリスクが伴うものであり、長期的に見ればこのような一時的な下落は大きな問題ではないと理解していた。しかし、私は50歳を過ぎており、これからの10年弱はむしろ中期的な視点で投資戦略を考えなければならないと感じた。

リスクとリターンのバランス

S&P 500は、その構成企業が広範な業界にわたるため、リスク分散が効いており、非常に優れた投資先である。しかし、私はこの優れた指数のパフォーマンスをさらに上回るリターンを追求したいと考えた。そこで思いついたのが、S&P 500を牽引している上位10社の個別株を選ぶという戦略だ。これらの企業はすでに市場全体の成長をリードしているため、個別に投資することでより高いリターンが期待できるのではないかと考えた。

この時、私は「リスクを取らなければ、大きなリターンは得られない」という投資の基本的な教訓を再確認した。S&P 500やナスダック100は安定したリターンを提供してくれるが、より大きな成果を狙うためには、もう少しリスクを取る必要があると考えた。そこで、上位企業の個別株に10%を投じ、これによってポートフォリオ全体の成長を加速させようと決意した。

ChatGPT Plusに相談したところ、個別株の購入には高いリスクが伴うため、リスク分散が重要だとのアドバイスを受けた。しかし、私は既にポートフォリオの大部分をS&P 500とナスダック100に投資しており、リスク分散は十分であると考えていた。具体的には、ポートフォリオの90%をこれらの指数に投資し、残りの10%を個別株に割り当てることで、リスクとリターンのバランスを取りながら成長を期待できると判断した。この10%のリスク許容度であれば、たとえ個別株が50%下落したとしても、ポートフォリオ全体に与える影響は限定的であり、大きく揺らぐことはないだろうと考えた。

地域的分散の必要性について

一方で、ChatGPTは地域的分散の重要性についても指摘してきた。つまり、アメリカ以外の地域にも分散投資を検討すべきだというアドバイスだ。しかし、私はこれに対して異なる見解を持っていた。確かに、地域的分散はリスク管理の一環として有効だが、アメリカが世界経済の中心である現状を考えると、アメリカが調子を崩せば他の地域も影響を受ける可能性が高いと考えた。俗に言う「アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪をひく」という言葉が示す通り、アメリカ経済の動向は他国に大きな影響を与えるのである。

そのため、私はアメリカのグローバル企業に重点を置いた投資戦略が最も効果的だと判断した。アメリカが調子を崩せば世界も調子を崩す可能性が高いため、他の地域に分散すること自体がリスク分散になるとは限らないと考えた。むしろ、アメリカの強さに賭け、その成長に乗ることで、最も効率的にリターンを得られると確信していた。

結論と次回予告

50歳を過ぎた私は、これからの10年弱が中期的な投資の勝負所であると考えた。S&P 500とナスダック100への90%の投資はリスク分散をしつつ、残りの10%を個別株に割り当てることで、より高いリターンを狙うという戦略が現時点での最適な選択であると判断した。特に、S&P 500のパフォーマンスを牽引している上位企業に注目することで、さらなる成長の恩恵を享受できると確信したのである。私は、「リスクを取らなければ、大きなリターンは得られない」という教訓を胸に、アメリカのグローバル企業の成長に賭けることを選んだ。

次回は、私が選んだ具体的なポートフォリオを紹介する。どの企業に投資したのか、そしてそれぞれの選択理由について詳しく述べていきたいと考えている。今後も市場の動向を注視しつつ、リスクを適切に管理し、成長のチャンスを逃さないようにしていくつもりだ。

アメリカ株に全力投資する理由|S&P 500と全米株式ファンドの魅力と私の日常生活

アメリカ株に全力投資する理由|S&P 500と全米株式ファンドの魅力と私の日常生活

2022年の初夏、長期的な視点での投資、リスク分散、そしてコツコツと積立てるという鉄則に従い、ついに投資信託でS&P 500に投資することを決めた。証券会社を選ぶ際には、楽天証券かSBI証券のどちらかで迷ったが、私は三井住友VISAカードを愛用しているため、迷うことなくSBI証券を選んだ。そこで、旧NISA(少額投資非課税制度)の枠を使い、SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンドとSBI-SBI・V・S&P 500インデックス・ファンドに毎月積み立てることにした。手続きは思っていたよりも簡単で、旧NISAの枠がいっぱいになった後も、特定口座という別の枠で積立を続けることにした。

では、なぜ全世界に投資する「オールカントリー」という選択肢ではなく、アメリカの株に絞ったのか?その理由は、私の生活がアメリカ企業によって大きく支えられているからだ。

2つの投資信託

まず、私が選んだ2つの投資信託について少し解説しよう。
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、アメリカ全体の株式市場に広く投資する商品だ。このファンドは、米国株の大企業から小企業までを網羅し、アメリカ経済全体の成長を享受できるよう設計されている。全米株式市場全体に分散して投資するため、一つの企業や産業のリスクに依存せず、より安定した成長が期待できる。

一方、SBI-SBI・V・S&P 500インデックス・ファンドは、アメリカの代表的な株価指数であるS&P 500に連動するファンドだ。S&P 500は、米国の主要な500社の大企業で構成されており、その中にはApple、Microsoft、Amazonなど、世界をリードする企業が含まれている。このファンドは、これらトップ企業の成長を直接的に取り込むことができるため、アメリカの経済成長をダイレクトに反映した投資先となる。

では、なぜ全世界に投資する「オールカントリー」ではなく、これらのアメリカ株式ファンドに絞ったのか?その理由は、私の生活がアメリカ企業によって大きく支えられているからだ。

まず、私は筋金入りのApple信者だ。iPhoneやMacBook Pro、Apple Watchなど、Apple製品は私の生活に欠かせない存在だ。これらがない生活なんて考えられない。そして、Googleからは副業収入のほとんどを得ている。私の運営するサイトの収益の多くが、Googleの広告(AdSense)から来ているため、その信頼性は揺るぎない。恩返しをしたいくらいだ!

さらに、仕事ではNvidiaのグラフィックボードが搭載されたWindowsマシンを使い、Adobe製品で作業をしている。その性能は非常に頼りになるもので、私の仕事のパートナーと言える存在だ。

日常生活では、Visaのカードを使ってAmazonで買い物をしている。便利で安心して使える支払い手段として、私の生活の一部になっている。そして、MacBook Proを持ってスターバックスで副業をするのが私の日常のルーティンだ。Appleのスタイリッシュなデザインと高性能、そしてスターバックスのリラックスした雰囲気が、私の仕事の効率を最大化してくれる。

つまり、私はアメリカに投資すべくして生まれてきたようなおじさんだ!Apple、Google、Nvidia、Visa、そしてスターバックス――これらの企業に支えられた日々を送りながら、その成長に投資し、より良い未来を共に築いていきたいと考えている。