米国株のヒートマップを作りました。
作ったのは私です。トレーダー神の投資ツールとして、S&P500とNASDAQ100の中身を色で見られるヒートマップを用意しました。
ただし、最初にはっきり書いておきます。
私は長期インデックス投資家なので、ヒートマップを見て毎日売買するつもりはありません。むしろ、長期インデックス投資をしている人にとって、ヒートマップを毎日見る意味はかなり少ないと思っています。
赤い、緑だ、今日は半導体が強い、金融が弱い。そういう短期の値動きを見すぎると、余計なことをしたくなります。長期投資で大事なのは、今日の強い銘柄を当てることではありません。自分の方針を決めて、積み立てを続けて、長く市場に居続けることです。
では、なぜヒートマップを作ったのか。
理由は、売買判断のためではありません。指数の中身をざっくり確認するためです。
S&P500やNASDAQ100は、ひとつの数字として表示されます。今日は何%上がった、何%下がった。それだけを見ると、市場全体が強かったのか、一部の大型株だけが指数を動かしたのか分かりにくいことがあります。
ヒートマップを見ると、その裏側が少し見えます。
S&P500が上がった日に、広いセクターがまんべんなく上がっているのか。それとも、一部の巨大テック株だけが引っ張っているのか。NASDAQ100が下がった日に、ハイテク全体が弱いのか、それとも特定の銘柄が目立って下げているだけなのか。
そういう相場の空気を、色でざっくり確認できます。
このツールは、短期売買のための道具ではありません。買う銘柄を探すための道具でもありません。長期投資家が、たまに市場の中身を眺めるための道具です。
毎日見る必要はありません。
大きく下がった日。大きく上がった日。ニュースで米国株が話題になった日。自分が投資している指数の中で何が起きているのか、少しだけ確認したい日。
そのくらいの距離感で使うのが、ちょうどいいと思っています。
スマホでも見られるようにしています。S&P500とNASDAQ100を切り替えられ、ピンチ操作で拡大・縮小できます。MAPボタンを押すと、上部の操作バーを一時的に隠して、ヒートマップを広く表示できます。
米国株ヒートマップはこちらです。

注意点として、このツールは市場概況を確認するための情報ツールです。特定の銘柄の売買をすすめるものではありません。表示データはTradingViewのウィジェットを使用しており、約15分遅延する場合があります。リアルタイム性や正確性を保証するものではないため、最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。
長期インデックス投資家にとって、いちばん大事なのは、余計な売買をしないことです。
ヒートマップは、その方針を変えるために見るものではありません。むしろ、指数の中身を確認したうえで、「なるほど、今日はこういう動きだったのか」と眺めて終わるくらいで十分です。
私自身も、そのくらいの距離感で使うつもりです。
投資は、毎日正解を当てに行くゲームではありません。長く続けるために、情報との距離感を間違えないことが大事です。
このヒートマップも、使いすぎないくらいがちょうどいい。
そんな投資ツールとして、使ってもらえたらうれしいです。




