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資金取り崩しシミュレーターを作りました

資金取り崩しシミュレーターを作りました。

名前は「LIFESPAN(ライフスパン)」です。

このツールは、取り崩し開始時の資産額、毎月の取り崩し額、想定年利、取り崩し開始年齢を入力すると、資産が何歳まで持つかを試算できるブラウザツールです。

資金取り崩しシミュレーターはこちらです。

資産が何年持つかではなく、何歳まで持つかを見る

このツールで重視したのは、「資産が何年持つか」ではなく、「何歳まで持つか」です。

30年持つ、と言われても少し距離があります。

でも、79歳2か月まで持つ、85歳まで持つ、100歳時点でも残る、と表示されると、将来の生活設計に近い感覚で確認できます。

老後資金やセミリタイアを考えるときに大事なのは、資産額そのものだけではありません。毎月いくら使うと、何歳まで資産が残るのかを見ることです。

入力するだけで自動計算

使い方はシンプルです。

取り崩し開始年齢、取り崩し開始時の資産額、毎月の取り崩し額、想定年利を入力すると、自動で計算されます。

たとえば、60歳から取り崩しを始める場合は、取り崩し開始年齢を60歳にします。資産額が7,000万円なら「7000」、毎月40万円を使うなら「40」と入力します。

入力を変えると自動で再計算されるので、毎月の取り崩し額を下げたり、想定年利を変えたりしながら、資産寿命の変化を確認できます。

100歳までの資産残高を試算

この資金取り崩しシミュレーターでは、100歳までの残高を固定で試算します。

途中で資産が尽きる場合は、何歳何か月で尽きるかを表示します。100歳まで資産が残る場合は、100歳時点の推定残高を表示します。

年齢別の残高表もあるので、60歳、65歳、70歳、75歳といった節目で、資産がどのくらい残るかを確認できます。

暴落ストレステストも確認できます

通常ケースだけでなく、暴落ストレステストも入れました。

選べるのは次の3つです。

なし
大きな暴落:開始直後に -30%
半値暴落:開始直後に -50%

取り崩し開始直後に大きな下落が起きると、資産寿命にはかなり影響します。

資産を使いながら相場の回復を待つことになるため、単純な平均年利だけでは見えにくいリスクがあります。

そのため、開始直後に30%下落した場合、50%下落した場合も確認できるようにしました。

増やすツールではなく、使うためのツール

資産形成では、積立額や将来の資産額を計算する「増やす」シミュレーションが多くあります。

でも、実際には貯めた資産はいつか使うことになります。

そのときに必要なのは、どれくらい増えるかだけではなく、毎月いくら取り崩すと何歳まで持つのかを見ることです。

この資金取り崩しシミュレーターは、資産を増やすためのツールではなく、資産を使う段階を考えるためのツールです。

資産の出口戦略を考えるきっかけに

老後資金、FIRE、セミリタイア、退職後の生活費、NISA資産の出口戦略などを考えるとき、取り崩しの試算はかなり大事です。

資産額だけを見ていると安心してしまいますが、毎月の生活費を入れて計算すると、見え方が変わることがあります。

毎月40万円ならどうか。35万円ならどうか。年利3%ではなく0%で見たらどうか。暴落した場合はどうか。

そういう確認をするために作りました。

資金取り崩しシミュレーターを使ってみてください

資金取り崩しシミュレーターはこちらです。

このツールは簡易シミュレーションです。税金、手数料、物価上昇、年金、医療費、為替、実際の相場変動などは考慮していません。

それでも、将来の取り崩しイメージをつかむ入口としては使えると思います。

資産が何歳まで持つのか、気になる人は試してみてください。

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