米国株

日経平均が上がると、なんか腹が立つ

日経平均が調子いい

日経平均が調子いい。それ自体はいいことなのかもしれない。日本株を持っている人にとっては、もちろん嬉しい話だと思う。実際、チャートを見ても強い。直近1年でも強いし、5年で見てもかなり強い。S&P500やNASDAQ100と比べても、期間によっては日経平均が勝っている。

だから余計に腹が立つ。

なぜ腹が立つのか

なぜ腹が立つのかというと、私は日本株があまり好きではないからだ。正確に言うと、日本株にお金を置きたいと思っていない。日本企業を応援したい気持ちで投資しているわけでもないし、日本経済に夢を見ているわけでもない。

なのに、その日経平均が自分の持っている米国インデックスより調子がいい時期がある。

これがむかつく。

買えばよかったのかもしれない

「だったら日経平均を買えばよかったじゃないか」と言われれば、その通りかもしれない。結果だけ見れば、買っていたらよかった時期はある。少し持っていれば、今ほど悔しくなかったかもしれない。

でも、それはまた別の話だ。

好きではないものを、成績がいいからという理由だけで買うのは、私にはあまり合っていない。上がっている時はいい。でも下がった時にたぶん納得できない。「なんで好きでもない日本株を買ったんだ」と思うはずだ。

投資は数字のゲームだけど、長く続けるなら感情も関係ある。

私はS&P500とNASDAQ100を買っている

私はS&P500、全米株式、NASDAQ100を投資信託で買っている。米国の大型企業、テック企業、AI、半導体、そういう流れに乗る方が自分にはしっくりくる。もちろんアメリカの指数だって万能ではない。NASDAQ100もかなり偏っている。S&P500も大型テックの影響は大きい。

日経平均だけが偏っているわけではない。

日経平均は一部の値がさ株や半導体関連に引っ張られる。アメリカの指数も、大型テックやAI関連に引っ張られる。つまり、どちらもブーメランだ。

だから問題は、「どちらが完全に正しいか」ではない。

どの偏りを持ちたいか

どの偏りを自分が持ちたいか、という話だ。

私は日本株の偏りより、米国株の偏りを持ちたい。S&P500、全米株式、NASDAQ100を積み立てる方が、自分には合っている。だから、日経平均が上がっても、今から日経に乗り換える気にはならない。

でも、むかつくものはむかつく。

好きじゃないものが勝っているから腹が立つ。自分が選んでいないものが調子いいから腹が立つ。しかも、チャートを見ると本当に強いから、余計に腹が立つ。

これは投資判断ではなく、ただの感情だ。

そして、その感情があるからといって、投資方針を変える必要はない。

買わないけど、むかつく

日経平均が強いことは認める。日本株を持っていた人は、かなりうまくいっていると思う。そこは素直に認める。でも、私は好きではない。だから買わない。

買わないけど、むかつく。

それでいいと思っている。投資は全部を当てるゲームではない。自分が納得して持てるものを、長く持つゲームだと思っている。

日経平均が上がるたびに腹は立つ。

でも、私はこれからもS&P500、全米株式、NASDAQ100を買う。それが私のドルコスト平均法だからだ。

ただ、よく考えたら円で買っている

ここまで日経平均が上がってむかつく、と書いてきた。

でも、よく考えたら私はS&P500やNASDAQ100をドルで直接買っているわけではない。日本円で、投資信託として買っている。

つまり、私の成績はドル建てのS&P500やNASDAQ100そのものではない。円建ての基準価額だ。円安になれば、その分、米国株の投資信託は円で見た評価額が上がる。

そう考えると、ドル建てチャートだけを見て「日経平均に負けている」とむかつくのは、少し雑だったかもしれない。

日経平均は強い。そこは認める。

でも、私は円で米国インデックス投信を買っている。だったら、実はそこまで腹を立てなくてもいいのかもしれない。むかつくと思っていたけど、よく見たら自分もちゃんと儲かっていた。

それならまあ、いいか。

明日もS&P500、全米株式、NASDAQ100を買う。

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